
近年、フェムトセカンドレーザーは屈折矯正手術(レーシック)や角膜移植に利用されています。この技術は白内障手術にも応用され、フェムトセカンドレーザーによって水晶体や角膜といった目の組織を精密に切開するというこの新しい方法はヨーロッパ、アメリカを中心に多数の国で行われています。
大宮七里眼科・山崎健一朗院長は、白内障に悩む患者さんたちのために従来の白内障手術よりも正確で確実な白内障手術を行うことができるフェムトセカンドレーザー白内障手術を研究することを決心し、フェムトセカンドレーザー白内障手術が日本で広く知られるようになる以前から研究を重ねていました。
その結果、2012年に日本において最初にフェムトセカンドレーザー白内障手術を開始することに成功しました。その後も山崎院長はフェムトセカンドレーザー白内障手術や多焦点眼内レンズという最先端の眼科医療、眼科手術を研究し続け、多数の症例に対してフェムトセカンドレーザー白内障手術を行うことに成功しました。
大宮七里眼科でのフェムトセカンドレーザー白内障手術の成功は、この革新的な技術が日本に普及される第一歩となりました。現在はフェムトセカンドレーザー白内障手術はまだごく限られた施設でしか行われていませんが、大宮七里眼科・山崎健一朗院長は日本国内でのフェムトセカンドレーザー白内障手術の普及に努めています。
大宮七里眼科・山崎健一朗院長は開業する以前から、最先端の白内障手術の研究をしてきました。多焦点眼内レンズについては開業当初から多数の症例に使用しました。
フェムトセカンドレーザー白内障手術は、研究により眼内レンズを正確な位置にセッティングできることが分かっています。それにより、フェムトセカンドレーザー白内障手術は多焦点眼内レンズを使用した白内障手術において特にメリットがあると考えられています。