- 正常な眼
- 透明な水晶体は光を十分に通します。
- 透明な水晶体は光を十分に通すので乱反射がなく、光学的に非常に優れた構造となっています。
- 白内障の眼
- 水晶体がにごり、
光が通りにくくなります。 - 水晶体が濁り、光が通りにくくなります。光の透過性が下がり、乱反射します。その結果、物がみにくくなったり、まぶしくなったりします。しかしそれが必ずしも自覚症状として表れるわけではなく、加齢によって数年から数十年かけてゆっくりと自覚症状が進むために、物が見にくくなったりまぶしくなったりしても気づかない場合があります。