見え方シミュレーション

白内障手術を行うことによって、これまで自分の水晶体を通して見ていた視界は変化します。手術前の眼の状態と、手術後にどのような眼内レンズを使うのかによってもその視界はさまざまです。
ここではどのような見え方になるのかをシミュレーションできるイメージ画像をいくつか用意しました。

術前

正常

正常白内障手術を行うことによって、これまで自分の水晶体を通して見ていた視界は変化します。手術前の眼の状態と、手術後にどのような眼内レンズを使うのかによってもその視界はさまざまです。

老眼

老眼老眼が強くなると手元にピントを合わせるのが困難になり、老眼鏡が必要になります。

白内障

白内障白内障の症状が強くなると、視界がかすんで見えたり明るい場所では眩しさを感じやすくなります。

術後:単焦点

乱視が少ない

乱視が少ないピントを合わせた距離ははっきり見えます。イメージ画像では遠方にピントを合わせたレンズの場合です。手元を見るには老眼鏡が必要です。いつも老眼鏡を持ち歩く必要があり、老眼鏡を持っていないときには文字を読むことが出来ず、たいへん不便です。カーナビなどの中間距離にも焦点が合っていないので、カーナビの文字を読むことはできません。

術後:多焦点

乱視が少ない

乱視が少ない多焦点眼内レンズでは幅の広い範囲に焦点が合っているので、単焦点眼内レンズに比べてどの距離でも良好な視力を得ることができます。遠距離・中間・近距離それぞれにピントが合うため、多くの場合に眼鏡の必要がありません。いつも見たいところに瞬時に焦点があうので、趣味や仕事のあらゆる場面で豊かな生活を営むことができます。

監修医師 山﨑 健一朗

院長紹介

院長資格

  • 日本眼科学会認定 眼科専門医
  • 日本で初めてフェムトセカンドレーザー白内障手術を開始
  • 2017年 著書「人生が変わる白内障手術」出版
  • 多焦点眼内レンズ使用症例を4,958件以上
  • フェムトセカンドレーザー白内障手術4,752件以上
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