白内障の種類について|多焦点眼内レンズは最先端の白内障治療です。大宮七里眼科

白内障の種類について

本来、無色透明であるはずの水晶体が濁ってしまうのが白内障ですが、水晶体が濁ってしまう原因として一番多いのは加齢によるものです。水晶体を作っている水とタンパク質が老化によって変性してしまい、水晶体が濁ったり固くなってしまうのです。

水晶体は中心に「核」があり、その周りを「水晶体皮質」が覆っています。これらを袋のように包み込んでいるのが「水晶体嚢」です。新陳代謝によって新しい細胞が生まれるのは皮質の外側で、古い細胞を押すように中心へ向かって移動し、やがて核になります。古い核は中心にとどまったままなので、このようなサイクルが長く繰り返されていくうちに、水晶体のタンパク質が変性していきます。これが「加齢性白内障」の起こるメカニズムです。一般的に白内障は時間をかけて進行していきますが、視力低下やまぶしさなどの症状が「最近急に悪くなった」と感じることがあります。

白内障には他の原因もあり進行にも違いがあります。例えば「先天性白内障」は妊娠中の母親の風疹などが原因で乳児が生まれつき白内障を発症しているタイプで、早期発見・早期手術が重要となります。また、怪我などによる「外傷性白内障」や、他の病気が原因で引き起こされる「併発白内障」などのケースがあります。

白内障の種類と原因

白内障の種類 原因
加齢性白内障 加齢
全身疾患に合併する
白内障
アトピー性皮膚炎、
糖尿病 など
外傷性白内障 目のけが など
併発白内障 ぶとう膜炎 など
その他 放射線、
薬剤(ステロイド剤)
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