レーザー白内障手術のしくみ|レーザー白内障手術は、最先端の白内障手術です。大宮七里眼科

レーザー白内障手術のしくみ

日本国内ではじめてレーザー白内障手術の成功を成し遂げた大宮七里眼科では、世界最先端のレーザー白内障手術機器であるLenSx(レンズエックス)を採用しています。

レーザー白内障手術機器は眼の構造をデジタル情報として詳細に分析する機器を備えており、眼球の構造を3Dで立体的にスキャンします。 この眼球の構造を分析するしくみは、OCT(光干渉断層計、Optical Coherence Tomography)という機器であり、赤外線を用いてリアルタイムで眼の中を分析します。このOCTによる分析によって、非常に精度が高く高速に行えるようになりました。

レーザー白内障手術は、この眼球の構造をデジタル情報として詳細に分析するOCTのしくみと、メスを使わずにフェムト秒 (1000兆分の1)の超短時間のレーザー技術のしくみによって手術を行います。

具体的には、レーザー白内障手術機・レンズエックス(LenSx)は最先端機能のオートフォーカスのレジストレーション機能を使って、術前のデータから前嚢切開と角膜切開の位置を瞬時に反映します。またレーザー白内障手術機・レンズエックス(LenSx)がレーザー照射を行っている間は、レーザーの可変絞りを行い、それぞれのステップに最適なレーザー照射を可能にします。れレンズエックス)はレーザーのビームアングルを、角膜切開、前嚢切開、水晶体断片化のそれぞれに最適化させることができます。そのため、レーザー白内障手術では眼球内のさまざまな組織を切開するために、それぞれの深さに対し適切な角度でレーザー照射を行うことが可能です。

ここではレーザー白内障手術の、それぞれのプロセスにおけるしくみを簡単に説明します。

眼球にキャップを装着
LenSx(レンズエックス)は眼球にキャップをつけて行います。
麻酔は目薬で行い、痛みや圧迫感はほとんどありません。
レーザー中に器具などが見えることもありませんので、安心して受けることが出来ます。レーザーは平均30秒で終わります。

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水晶体の形状をスキャン
LenSx(レンズエックス)にはOCTという3Dで立体的に水晶体の前面と後面の形状をスキャンする機能があり、それにより眼球の構造を1つの画像にすることができます。

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前嚢切開
LenSx(レンズエックス)はOCTで解析した画像をもとにしてきわめて正確に前嚢切開を行うことが出来ます。 LenSxのOCTは眼科医が視認することが難しいほどの進行した白内障でも解析を行うことが出来ます。
その構造をもとに手術前に入力している水晶体前嚢切開、水晶体核分割、角膜切開創の位置をその患者さんの眼球に合わせて計算して合わせます。

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水晶体の中心部分を
サイコロ状に細かく破砕
その次にLenSx(レンズエックス)は水晶体の中心部分をサイコロ状に細かく破砕します。 これは手動による手術では不可能な破砕方法です。これによりその後に行う水晶体乳化吸引術で使用する超音波を減らすことができ、眼球への負担を大幅に軽減します。

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角膜を切開
最後にLenSx(レンズエックス)は角膜を切開します。通常の手動による手術ではメスを使って傷口を作りますが、レーザー白内障手術ではフェムトセカンドレーザーという特殊なレーザーで切開することによって、通常の手術でのメスで作る傷口に比べてより正確な大きさ、深さ、形で傷口を作ることができます。乱視を軽減するための傷口を作ることも可能です。

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このように、レーザー白内障手術はきわめて正確な手術であるため、白内障手術の新しい選択肢として今後次第に普及していく最先端の医療です。