なぜレーザー白内障手術には保険がきかないのか?|レーザー白内障手術は、最先端の白内障手術です。大宮七里眼科

なぜレーザー白内障手術には保険がきかないのか?

医療サービスのなかには重粒子線治療、陽子線治療などのがん治療や、特殊な疾患に対する遺伝子検査など、効果の確かな医療ですがあまりに高価なために保険のきかない治療法や検査法が多数あります。
フェムトセカンドレーザー白内障手術や多焦点眼内レンズもそのような治療法です。

日本では「水と安全は無料」という概念があります。
これを海外の人が聞くと、あまりに信じられない感覚なのでたいへん驚くそうです。海外では水と安全はお金で買うもの、という考え方が当然なのです。
日本では同様の考え方として、医療に関しても「保険がきいて当然」という概念があるようです。 しかしこれも世界的に見ると当然のことではなく、むしろ国民健康保険などの公的保険の行き届きすぎている日本ならではの考え方です。たしかにだれでもどこでも保険で医療サービスを受けられる日本の国民健康保険は世界に誇るべきシステムですが、すべての医療サービスに保険がきくわけではありません。ただし日本には医療機器としての国からの認可というシステムがあり、フェムトセカンドレーザー白内障手術や多焦点眼内レンズはこれらの認可を当然受けています。つまりこれらの治療には保険がききませんが、安全で確実な治療法であることは国からの審査により認可を受けているのです。多焦点眼内レンズに関しては先進医療の対象にもなっており、先進医療の認定施設では検査費用などは保険がききます。
本当にいい医療、すばらしい医療でも保険のきかないことはたくさんあります。フェムトセカンドレーザー白内障手術や多焦点眼内レンズはそのいい例です。これらの最先端医療の価値をよく理解することが重要なのです。